メモを取らないのは、まるで人生の経験を、ざるに水を流しているみたいだと実感する
最近、気づいたことがあります。
それは、人生の出来事をメモしておくこと、日記まで体系化しなくても、印象に残った出来事だけでもメモに取ることの計り知れない力です。
例えば、旅行に行って失敗したこと。良かったこと、こうしておけばよかったと思ったこと。
恋人探しをして、実際に気づいたこと。異性と出会ってデートをして感じたこと。
街中で見た光景から感じたこと。
こういう事柄は、まさにリアルです。
リアルの経験に勝るものはなかなかありません。
実際、私たちは一年でかなりのことを経験して、学んでいます。
にもかかわらず、あまり人生が良くならないのは、理由の一つとして、書いていないからです。記録を取っていないからです。
人間の頭では、それほど多くのことを長期記憶できません。
なので、「なんだかこういうこと前にもあったな...またこの失敗してしまった!」
こうなりやすいのです。
失敗したことは、自分の考え方、傾向に原因があるので、それを意識的に直さないとまた同じ結果を生みやすいのです。
なので、些細なことでも、メモをすることがとても大切で、効果的です。
ノートじゃなくて、パソコンの簡単なメモ機能でも構いません。
好きな方で、メモを取る。
そうしないと、まるで人生の経験を、ざるに水を流すようなものです。
メモを取れば、どんどん経験が自分の力となります。
ぜひ、実践してほしい習慣です。