ミニマリストのすべて

ミニマリストのすべて

30代男性 ミニマリストのブログ。

MENU

【時には肩の力を抜いてみる】人生に果たすべき使命はない件について

人生に目的はあるのだろうか。

 

何のために生きるのだろうか。

 

ふと、そんなことを考えることがある。

 

子供ならば、体験したいことが沢山ある。だからこうした考えがよぎっても、何となく忘れてしまう。

だが、色んなことを経験した大人になればこうした疑問にまた向き合うことになる。

 

どんなに良い経験をしても、それは永遠には続かないものだ。

 

お金持ちになる。

子供を育てる。

人に尊敬される仕事をする。

・・・などなど。

理想の人生というものはあるだろう。

 

だが、これらが出来たとしても、または出来なかったとしても生きる意味がないからというわけにはならないだろう。

子供を産むことがそもそもできない人が人間失格になるわけでもない。

 

大富豪になろうが、有名になろうが、等しく歳を取り、不運だといきなり死んだりする。

 

結局のところ、私たち人間も、動物と同じで何となく生まれて、生きるという宿命に沿って生きている訳だ。

 

そう考えれば、大抵の悩みというものは大したものでもない気になってくる。

 

ルールに基づいていれば、好きに生きれば良い。

恥をかいたって、失敗をしたって大したことじゃない。

 

世の中では、どうでも良いことをあたかもすごく重要に思わせるように報道したりしてるので、私たちもなんだかどうでも良いことを重要と勘違いしがちになる。

これは当然で、大体のことはどうでも良いですね、になったら、テレビやらニュースやらやりようが無くなる。

 

だが、別に観る方は自由だから、別にどうでも良いな、って思いながら観てれば良い訳だが。

 

大抵のことは取るに足らない事なんじゃないかな、って理解する事で、だいぶ心が軽くなる。

 

とりあえず健康に生きていられれば、いいんじゃないかという感覚を大事にしたいですね。