ジム通いが続かない理由は、「手段化」にあると思う
久々の更新です。
最近、ジムに通う人が増えているような気がします。
モノから、通いごとへの投資が進んでいるのでしょうか。
かくいう私も、筋肉をつけるために、12月からほぼ毎週通っています。
よく耳にするのが、「ジムに入会したけど、通わなくなって辞めた」という話です。
なぜ、多くの人が、ジム通いを続けることができないのでしょうか。
怠けているから?飽きっぽいから?
私が考えるに、
「手段化してしまっているから」
だと思います。
例えば、「痩せるため」にジムに通い、ランニングマシンや、腹筋などをするとします。
これは、「痩せるための手段」です。
なので、率先してやりたくはありません。
特に、楽しくないからです。
これでは、挫折してしまうのも無理はありません。
私は、ほぼ休まず、ベンチプレスを主体とした筋トレを続けられているのは、「ベンチプレスの記録を伸ばす」種目として、捉えているからです。
ベンチプレスをやってみて、最初は、35キロでも辛いのが、続けると、40キロが上がり、50キロが上がり、、という様に、記録が伸びます。そして、身体も変わってきます。
科学的に見ると、ベンチプレスの記録が伸びるし、身体つきもかっこよくなるので、脳内でドーパミンが出るので、やる気が湧いてきます。
このように、例えば痩せるのが目的だとしたら、なるべく楽しいと思えるスポーツをして、ついでに痩せる、といった方法がいいと思います。
「楽しい」が、何かを継続し、自分を成長させるための一番大切なポイントなのではないでしょうか。