ミニマリストのすべて

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30代男性 ミニマリストのブログ。

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続・無駄にならない本の選び方

前回に引き続き、読書について書いてみます。

 

 

本を選ぶポイントとして、

 

①根拠に基づいて書いてある

②具体的に実践できる内容が書いてある

Amazonレビューで、何となくいい、ではなく、明確に良い点が沢山書いてある

こと。

④ 著者が尊敬できる

⑤レイアウトが読みやすい

 

書店で本を読んでみると、すごい経営者の、すごい習慣ですとか、すごい考え方とかが書いてあったりします。

 

けれど、それが自分に合うかどうかはわかりませんし、凄すぎて、実践できなかったりします。

 

 

それよりも、科学的根拠に基づいて書いてある本を、オススメします。特に、あまり自己啓発系の本を読まれたことのない方は、すごい経営者の自伝よりも、脳科学に基づいた本がオススメです。

 

例えば、「脳が冴える15の「習慣」ですとか、最近だと「アウトプット大全」という本は、脳科学に基づいた本で、万人に参考となるでしょう。

 

例えば、「仕事など行動の質を高めるためには、To Do リストを書くことが有効」「時間の制限をつけることが、脳の回転数を上げる」といったような内容は、誰でも実践できて、かつ効果が高いです。

 

何となくすごい内容!の本より、具体的に行動しやすい本の方が良いです。

 

そして、Amazonレビューですが、これは賛否両論ありますが、一読してみて、否定的な意見が、「何となく嫌」「読んだことある内容」といったものなら無視して良いですが、明確に良かったポイントがない本なら、もっと読むべき本があるでしょう。

 

 

また、著者が尊敬できる生き様だったり、良い人格者だと、読んでいて共感しやすいのでオススメです。

 

最後に、レイアウトについてですが、大事なところが、強調されていたりマーキングされていると読みやすく、効率がいいです。とはいってもこれは好き嫌いなので、あくまで中身が一番大事ですが。

 

 

早足で書いてみましたが、本は買って読んだだけでは意味がありません。実際に読んだ内容をノートにまとめる。読書ノートを作ると良いです。頭の中で、本の内容を全て覚えておくのは難しいです。なので、ノートにまとめる。そして時々読んでみる。そして、一番大事なのは、読んだ内容を実践してみることです。

 

 

本を買う前に、絶対に人生を良くするぞ!成長するぞ!と決めて、ぜひ選んでみて下さい。