【30代のテーマです】頭の良さとは、「最善の行動選択」が出来るか だと思う
最近30代の仲間入りをしたミニマリストTです。
10代から、20代への変化については、まだまだ心身共に子供だったこともあるので、特に考えませんでしたが、30代ともなると、やはり何か自覚というか、変化を必要とするなと感じている今日この頃です。
30代として、恥ずかしくない存在になりたい。
これは、人の目を気にするというよりも、自分自身が恥ずかしいと感じたくないという思い。
そこで、30代として特に意識すべき事を考えてみました。
一番大切にしようと思ったのは、「頭の良さとは、最善の行動選択ができるかどうか」にあるという考えです。
30年も生きていると、自分がどれくらいの資質を持っているかがだんだん分かります。
他人がすぐ理解したり、発想できる事を、自分ができない事もあるでしょう。
誰もが、重力、飛行機や、スマートフォンを発想できないように。
身体能力だとか、変えられない苦手なものとか、勉強に対する知能だとか。
生物は、平等には生まれて来ません。
自分と、他人は、生まれながらに能力が違います。
生まれる両親も選べませんが、この影響は甚大です。
とはいえ、こうした変えられないことに思いを寄せることに、意味はなく、ただ落ち込んでストレスになって、やる気がなくなるばかりです。
なので、まずは自分という人間で、変えられるものに焦点を当てるべきです。
話を戻すと、頭の良さとは、最善の行動選択ができるかどうかにあると、最近思っています。
例えば、東京大学卒の方というのは、受験勉強という世界では、最善の選択をできているのかもしれません。
しかし、その後になって、例えば仕事がうまくいかなかったり、極端な例だと逮捕される人もいます。
これは、最善の選択をできなかった、と言い換えることができるでしょう。
勉強ができても、それ以外が上手くいかない人もいますし、その逆も然りです。
大人になると、答えがない問題にたくさん遭遇します。
職場に変な人がいたり、顧客に変な人がいたり、自分の悪い習慣で、病気になってしまったり、お金を失ってしまったり、、
こうしたことに対処するためには、できることは、最善の選択、行動をすることです。
私自身、考えて行動を取ることで、現実を変えてきました。
変な人がいれば、上司に相談したり、習慣を変えて、ミニマリストに学んで真似してみたり、、
自分の行動選択に、注意を図ることができるのは、30年生きて、自分が特に意識できるようになってきた利点です。
行動選択に気をつければ、トラブルを回避することができます。
周りには、さりげなく利益のために、働きかけてくる人がいます。
例えば、私は横腹が痛くて病院に行ったら、薬をもらってすぐ治ったのですが、その時、胃カメラを推奨されました。
ですが、私は、「様子を見させてください」とキッパリ断りました。
すでに受けた事もあったし、そんなに大袈裟なものでなく、これはビジネスだな、と感じたからです。
このように、一つ一つの生活のイベントを、どう選択するかを意識すること。
これが、30代として、人生を良くするためにできる一番の事だと思います。