【ミニマリズムの完結】その先にある生活とは?
ミニマリストTです。
私が、ミニマリストの存在を知ってから大体3年が経ちました。
それから、ほぼ毎日、ミニマリズム的な考えを意識しなかったことは無かったような気がします。
まずは、部屋を片付け、車を手放し、いらない服を捨てたり人にあげたり。
その後は、なるべく小さくて、ものを増やさない生活に魅力を感じ、コンパクトで性能が良いものなら、多少高くても買うようにしました。
手放した分、余ったお金で、持ち物の質を最大限高めました、
そして、引っ越しをして家賃を下げて、理想の部屋と言える場所で生活を始めました。
もう、減らすものもありません。
増やすものもありません。
今あるものが、壊れたら買う。
日常的に買うのは、生活必需品のみという感じです。
私のミニマリズムは、3年で大体完成を迎えたようです。
【心の変化】
まず、とても心が穏やかになりました。
もう、欲しいものもないし、必要なものもありません。
なので、生活に足りるお金が稼げれば、生きていける自信がつきました。
浮いたお金は大事に貯めたり、使っていけるな、という前向きな気持ちが生まれました。
数年前まで、欲しいものばかりで、いつも満たされない想いや不安があったように感じます。
それも、かなり解消されました。
もう、どんなに欲しいものを買っても、人生はさほど変わらない事を理解しているからだと思います。
他人と、どちらが優れているか競ったりする必要はもうありません。
【行動の変化】
生産的な行動が取れるようになりました。
筋トレをしたり、語学を勉強したり。
私が思うに、ミニマリストとは、生産性を意識的、無意識的に高めている人だと思うので、こうなるのは自然なことでしょう。
欲しいものは全部持っている。
あとは、好きに行動するのみ。
こうした環境が、良い行動を取りやすくします。
行動が良くなれば、成長できるのはもちろんです。
ものを減らす。行動が良くなる。行動が良いから、心が幸せなので買い物や無駄遣いをすることも無くなる。
良い循環が生まれます。
【これからの目標】
よりストレスなく生きていくために、ミニマリスト的生活を続けつつ、語学やその他のスキルを身につけて、柔軟な稼ぎ方をできる人になりたい。そうして、生活費の安い海外で働く、なんていう生活にも興味があります。
生活費が安ければ、たくさん働いて消耗する必要もありませんしね。
ものを減らせば、
心が変わる。
心が変われば、
行動が変わる。
行動が変われば、
現実が変わる。
現実が変われば、
幸せになれる。
これからもっと、余白のある幸せを感じられるようになりたい。
ミニマリズムというのは、本当に奥が深いですね。