モノは大好きだけど、モノで自分の価値を伝えてはいけない理由
ミニマリストTです。
ミニマリストあるあるですが、私はモノが大好きです。
休日になると、ショッピングモールについ出かけてしまいます。
そして、たいてい大して買わずに、ウィンドウショッピングで終わります。
それは、自分にとって最高なモノを持っているからです。
例えば、iPhoneであったり、MacBookAirであったり、乾燥機など、本当に便利なものばかりです。
自分の人生を快適にしてくれるモノは、大好きです。
そして、あまり利用価値はないけど、カッコいい洋服や靴も好きです。
(革靴は、最近足が痛くなるのでいらないなぁと感じたりしてますが)
そんな、モノが大好きな私が気を付けていることがあります。
それは、「モノで自分の価値を伝えようとしない」ということです。
例えば、高級時計を買って自分で楽しむのはいいと思いますが、「高級時計を持っている自分はすごい」といったように、人に言わないようにするということです。
なぜかというと、結局、こうしたモノはお金があれば買えるし、誰かが作ったモノに便乗しているだけだからです。
結局、自分の価値が、モノサシで測れる自分になってしまいます。
誰でも買えるモノで、自分の価値を伝えてしまう。
薄っぺらい感じがどうしてもしてしまいます。
それは、結局のところ、他の人とさほど変わらない人間になってしまいます。
もちろん、別にそれでも良いという考えもあるかと思いますが、とにかく、モノで自分の価値があるように伝えるのはイマイチだな、と感じた想いをまとめてみました。
モノにこだわり、その良い点を伝えるということと、このモノを持ってる自分ってすごい!(誰でも買えるからすごくない)という2つを分けることが、大切だと思います。