ミニマリストのすべて

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30代男性 ミニマリストのブログ。

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最小限の暮らしを心がけて、本当に良かったと思うこと

ミニマリストに心を惹かれて、なんとなく必要なものだけで生きていこうと思い、モノを捨てて本当に良かったと思うのは、

①行動力が上がるだけでなく、行動の選択の質が高まる

②抑制力が上がる

この2点にあると思っています。

モノを減らしてシンプルな部屋にすると、思考がクリアになります。ゲーム機もないし、部屋も汚れないので掃除は20分あれば終わります。
そうすると、モノがないので、部屋にいてもやることがなくなります。だからといって無意味にダラダラすることもなく、本当にやりたいことってなんだろう?と考えるようになります。
行動力が上がるだけでなく、行動の質が高まります。世の中に、行動的な人は沢山いますが、それよりも大切なことは、行動それ自体の質です。行動力に任せて、良くないことをしてしまっては逆効果です。
何かしたいな!でも、本当にやりたいことって何だろう?
こんな風に、考えて行動できるようになります。


そして、抑制力も高まります。
ついカッとなって○○をしてしまった、というのは、頭の中で情報を処理しきれずに、ストレスがいっぱいになっているからそうしてしまうのです。
けれど、もともと頭の中がスッキリしていれば、ついカッとなることもありません。


モノを減らすこと
頭の中でこれ、どうしよう?と思ったことは何でも書き出して、具体的にできることを考える。

例えば、仕事で失敗してしまった。恋人とケンカしてしまった。
こうしたことも、頭の中だと、とても大きな問題に感じますが、実際に書いてみて、第三者に見てもらったら、大したことないよと言われることも多いです。
そして、じゃあ実際にその問題に対して、どう対応することができるか?
仮にできないなら、もうそのままにしておくしかないし、諦めよう!

こんな風に、建設的な行動ができるようになるので、やはり必要なものだけに囲まれて生活するというのは、効果が高いなと感じます。

心が変わるから行動が変わるのではない。

モノを減らして、必要なものだけ選ぶから、心が変わり、行動する。


この原則を意識することが大切だと思います。