体験してみないと、自分に合うか分からないという話
私はよく、あんなに調べたのに、買ってみたらそれほど気に入らなかった、必要なかった
ということがありました。
その時は、少し落ち込んだりもしました。
けれど、最近は考えが変わってきました。
そもそも、事前に得られる情報だけで、自分にとってそれが合うかは確実にはわからないのです。
なぜなら、情報というのは、主観的なものが多いからです。
誰かにとっては、良くても、自分にとって良いかは、やってみないとわかりません。
なので、最悪合わなくても何とかなる、という事柄であれば、出来る限り調べたら、とりあえずやってみる。
そして、合えば良いし、合わなければ、こういうものだから仕方ないと思えば良いわけです。
例えば、新築の部屋はとても居心地が良くて、気分が高まるかもしれない。
そう思って、実際に住んでみたら、家賃の高さほど満足感が得られなかったとします。
そうしたら、もっと安いところに引っ越せば良いし、そのあとは今回の経験を思い出せば良いわけです。
まとめると、
事前の情報だけでは、自分に合うかはわからない。
だから、とりあえずやってみても、大丈夫なことをしてみて、その経験をしっかり記録しておく。例えば、高額なパソコンを買ったり、奮発して旅行に行ったとして、その感想をノートなどに書いておく。そして、その金額はあくまで生活に支障が出ないレベルにする。
これが大事だと思います。