ミニマリストのすべて

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30代男性 ミニマリストのブログ。

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モノを買うと、付随してモノが増えることを意識する

去年、iMacを購入した。

 
iMacは、デスクトップ型のパソコンで、なかなかデカイ。
けれど、店頭で見かけるそのデザインに惹かれて、いつか欲しいと思っていた。
別に、なくてもいいし、ノートパソコンでいいけれども、すでに1つ持っているから、きっとデスクトップパソコンを買ったら幸せになると思っていた。
 
しかし、たしかに性能もいいし、かっこいいのだが、買う前の期待を叶える結果にはならなかった。
 
その理由の1つが、iMacを置く場所を作らないといけないことにある。
 
テレビ台をIKEAで買って、そこに置く必要と、キーボードを置く場所も必要になる。
テレビ台があるので、ついモノをその棚に入れてしまう。本当に必要なものは少ない。なぜなら、ほとんど開けていないからだ。
 
ブログも、ほとんどiPhoneで書いている。
 
自分にとっては、MacBookの方が、そのまま使えて便利だし、部屋もスッキリしたかな...なんて思いが湧き上がってくる。
 
とはいえもう1年前。その後に後悔するものはさほど買っていない。
 
 
他のモノだとどうだろう。
例えば、車を買うという行為は、その後の手続き、保険、部品代、...etc と、やる事が付随して相当増える。
 
モノを買うときは、その後に付随してどんな事が必要になるかを事前に考えて、それに納得できてから買う方が良いと思う。もちろんやってみないと分からないことも多いけれども、金額が高いモノは、その分喪失感も強い。
 
 
何かをする時もそう。それをするだけで、自分が想定しなかった事が起こることもある。
以前、小池百合子さんが、「排除します」と言って反感を買ってしまったということがあった。あれは、言ったらどうなるかを考えていなかったために起きてしまったのかもしれない。
 
自分にとって、本当に必要なモノを見極めるためには、もっと慎重さが必要だと実感した経験だった。