解釈しかこの世には存在しないことに気付く
今回は、この世には解釈しか存在しないという事について話してみます。
例えば、ミニマリストは間違っている という人がいる。
逆に、ミニマリストは正しいという人もいる。
理由は、人生を楽しめてなさそうだから間違っていると思うとか、合理的で節約できるから正しいと思うとか、、
では、ミニマリスト=○○ という答えはあるか。
じつは、ありません。
単に、いらないものを減らすとか、そういう要素があって、それに対してどう考えるか だけです。
他にも、あの人は正しい、とか、これをするのが正しいとか、あの人は悪だとか、、、
結局、人の解釈に過ぎません。
けれど、その解釈を絶対視して、苦しんだりします。
なので、ストレスを感じている事があったとして、それも解釈の方法によるストレスだったりするので、それなら解釈の仕方を変えてみるというのが効果的です。
さらにいえば、物事に対して、何も解釈しないというのも時には必要かもしれません。
物事に対して、簡単に解釈できることばかりではありませんから、結構負担になったりします。そのくせ、解釈しても何のメリットもなかったりします。
なので、解釈の仕方を変えることと、そもそも解釈するのをやめる(つまり考えない)ということも時には必要なのかな、と思います。