ミニマリストのすべて

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30代男性 ミニマリストのブログ。

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【本能と差別を分ける】ルッキズムについて

ルッキズムという言葉を最近たまに聞きますね。

 

一言でいえば、外見至上主義でしょうか。

確かにドラマを見れば美男美女ばかり。

Instagramでは、美男美女がフォーカスされる。

外見が重視されている傾向にあるのかもしれません。

 

私個人の考え方としては、見た目だけでその人を差別してしまうのはよくないと思います。

ですが、例えばずっと髪を切っていないとか、そういった身だしなみと言うことが大切にされている部分もあると思いますので、一概に、外見が全く重要ではない、という訳でもないのかなと思います。

 

実際、例えばあなたが誰かを好きになったとして、その人にアプローチしたとして、その立ち振る舞いに何ら問題なく、お相手と話も弾んで、仲良くなっているにもかかわらず、振られてしまったとします。

その理由を、本人に聞いて直接言ってくれる事はあまりないと思いますが、その理由が自分の外見である、ということはよくある話だと思います。

 

これって、正直本能的な部分で、どうしようもないのかな、とも思います。自分自身、どうしても見た目がタイプじゃない相手だったら、一緒に遊びに行っても、話をしても、あまり楽しいと思わないこともあります。

これが、悪いことなのか、差別なのか、というとそうではないと思います。

 

外見と言うものは、努力によって変えられる部分もあれば、代えられないものもあります。なので、どうしても努力をしても、見た目がタイプじゃないからふられたとして、それが悪いことなのではなく、仕方ないことだと考えることも大切なのかなと言うふうに思っています。若干話が恋愛に偏っていますが、外見だけで結ばれたカップルが、仮に結婚して、容姿が悪くなっていって、それでお互いのことが好きになくなってしまって、別れるなんて言うこともあるかもしれませんね。そう考えると、外見だけが重要と言う事は全くありませんが、やっぱり外見が良い人に惹かれてしまったり、見た目が悪い人を好きになれないと言うのは、本能的な部分もあるので仕方ないのでしょうか。

 

例えば学校なので、見た目が特徴的だったりして、無視したり、攻撃したりする人は、悪いことですが、外見と言うものが、人に与える影響力というものは、それに惹かれてしまう本能と言うものもあるので、差別と、本能を分ける事が大切かなと思います。

 

見た目が優れている人に惹かれる気持ちを否定するのではなく、見た目でいじめをしたりする人を咎めていくことが大切なのではないかと言うふうに思います。

 

まとめると、外見は生まれつきって言う部分もあるので、それについて意味は無いけど、価値はあると言うことを理解すれば、外見が悪いことについて、思い悩むことも少し減るのかなというふうに思います。