家賃にはお金をかけるべきではないと思う理由
自分の稼いだお金は、大満足できる使い方をしたい。
大抵の方が、そう思うのではないでしょうか。
しかし、例えば今月の支出を振り返ってみると、納得できない金額であったり、内容であったりする。
私たちは、意識的にお金を何に使っているかをチェックする必要があると思います。
なぜなら、支出は多岐にわたるので、適当になってしまいやすいんですよね。
なので、これから、自分自身の支出について語っていこうと思います。
【家賃にはお金をかけるべきでない】
これは、今までの一人暮らしの経験から感じたことです。
なぜ、家賃にはお金をかけるべきでないと思うか。
それは、掛けたお金の分で貰えるリターンが少ないから、です。
例えば、相場より安い4万円台の部屋と、8万円の部屋で一人暮らしをする人が迷っているとします。
私は、4万円の部屋がどうしても住みたくないと思わなければ、こちらをお勧めします。
なぜなら、部屋というのは、究極的にいうとそこに居られるだけ、なのですね。
なので、のんびり1人の時間を過ごすことが出来るだけなので、特段便利でもなんでもありません。
例えば、スマホを買うとか、wi-fiの速度を上げる契約をするとか、パソコンを買うとか、浄水器を買うとか、カメラを買うとか、こうしたものであれば、生活の質が高まります。
しかし、仮に3倍の家賃の部屋に住んでも、自分の成長にはあまり繋がらないと思います。
そう考えると、ミニマルな暮らしを心がけ、なるべく安くて納得できる部屋であれば、豪華な部屋に住んで、毎月お金を払い続ける必要もないですし、その分ほかのものに投資すべきだと思います。
家賃を2万円下げれば、年間で48万円浮きますから、これだけあれば持ち物のブラッシュアップは容易ですよね。
例えば、性能のいいパソコンを買うとか、カメラを買ってみるとか。洗濯機を乾燥機付きにしてみるとか。
生活の快適度が高まります。
新築の部屋に住んでみて感じたのは、部屋っていうのはグレードが高いと最初は気持ちいいけど慣れてしまうのです。
そう考えると、家賃というのは、抑えるべき支出である、と考えられるでしょう。
ぜひ、自分の家賃を見直すことをオススメします。
【ストレスを減らす】ボーナスを分割する考え
組織に属する多くの労働者は、ボーナスを貰っています。
大抵は年に2回、まとまったお金が入って嬉しいですよね。
しかし、逆にボーナスがこないかな、と考え始めると、ストレスを感じてしまったりします。
あと何ヶ月も頑張らなければいけない...
せっかく貰えるものが、ストレスになってしまったら本末転倒ですよね。
そんな考えをしてしまう自分の様な方には、分割する考えがオススメです。
例えば、あと4ヶ月でボーナスが40万円入るなら、一月10万円と考えて、欲しいものを買うとか、旅行に行くとか。
こういう使い方をすると、ボーナスが早く来ないかな、という思いも無くなります。
今月はiPhoneを新しくする。
来月は好きな服を10万円分買う。など
こう考えると、モチベーションが上がりますね。
もちろん、まとまったお金にしたい方や、欲しいものがない方は無理に使わなくてもいいですが、無理をして我慢せずに、分割して考えるという方法は効果的だと思います。
引っ越しで困らない物選びについて
ミニマリストTです。
引っ越しネタが続きますが、今回は引っ越しで困らないための物の選び方について書いてみます。
大前提として、大きくて収納できない物は、引っ越しの必要性が出た時に、苦労します。
例えば、掃除機が大きい。
そうなると、引っ越しの時は運ぶのに、ひと手間かかります。
そんな経験をしてから、私はなるべく小さくて気に入ったものを選ぶようにしています。
最近は、家電の進化のおかげで、小型化していてかつ高性能です。
もし壊れたり、気に入らなくなっても、手放しやすいですしね。
パソコン
冷蔵庫
洗濯機
掃除機
空気清浄機
その他色々
例えばパソコンについて言うと、ものすごくコンパクトになり、かつ高性能ですよね。
カメラもiPhoneやその他スマホでかなり綺麗に撮れますし。
もちろん家族の人数など、家電の選び方はライフスタイルにもよると思いますが、
小さい方が、スタイリッシュに見えますし、ぜひモノを選ぶ時は、そのサイズ感にも注目してみてください。